

偶然と必然の間に在る馬券術・549の法則

選択と集中で投資効率が改善!
あなたの競馬、苦しくないですか?
一千万人
これは自称、他称を含めた競馬ファンの人数です。つまり、競馬には一千万通りの楽しみ方がある訳です。
とは言うものの、ごく一部の人を除いた大半の人は「馬券を取る」ために競馬をやっています。
勿論、わたしもそのうちの一人です。縁あって、このページをご覧になっているあなたもその内の一人ではないですか。
さて、本題です。
わたし達はこの手紙を通じて「偶然と必然の間に在る馬券術・549の法則」という何とも不思議なネーミングの馬券術をお伝えしようと思っています。
先に進む前にちょっとだけお時間を頂けませんか。
- この馬、来たらどうしよう・・・と思ったら切るに切れない。
- 「これ鉄板だから大丈夫!」と太鼓判を押されたので大枚はたいて勝負したのに・・・
- どの新聞も印(◎〇▲)は堅いし、コメントを見てもいい話ばかりで調教も万全だと書いてあったのに・・・
…でも、外れてしまった。これって、あなたにも一つや二つは思い当たる節、あるんじゃないですか。
そのせいかどうかわかりませんが、「的中はしたけど儲かった実感が無いんだよ」という声をよく耳にします。
そんな人たちの会話からは「本命中心で多点数の買い目」が透けて見えたのは予想通りでした。
ところで下の枠に挙げた一言集は「偶然と必然の間に在る馬券術・549の法則」をご購入いただいた方々から届いたお声です。
参考までにお付き合いください。
- 苦しい競馬(的中を唯一の目的とする競馬)から卒業し、上質な推理ゲームとして犯人(馬券に絡む馬)を捜す楽しい競馬になりました。
- 財布から改めて持ち出すことが少なくなりました。保険(玉返し)もかけるように心がけていますけどね。
- ◎〇△など他人様任せの情報で迷うことがなくなくなりました。
- 根拠が明快なので思い切って賭けられるようになりました。
- 外してもその時の根拠は大事なデータとして残してあります。(同じことはやらないが似たことをやる、これがJRA)
- 取りやすいレースの見分けがつくようになりました。
- とにかく買い目を絞り込めるようになったことは大きいですね。
- 確信の度合いによって馬券種を選べるようになり、取りこぼしが減りました。
- 今まで1点買いで的中したことなんてありませんでした。
もしも、あなたが今のやり方に満足していない、他にコレッという何かないかなぁとお探しならば、ちょっと長くなりますが最後までお付き合い頂けませんか?
競馬、大好き♪ と言ってみよう!
無礼を承知で申し上げますが、今までいろんなマニュアル本に手を出し失敗してきませんでしたか? もしそうであるならば安心して下さい。ここが終着駅ですから。
悪徳情報会社に引っかかった、もっともらしい裏情報に乗ってしまった・・・これ、実はわたし自身のことです。
2007年7月26日、4点買いで3連単を当てる競馬法という競馬マニュアルが発売されました。
いかにも如何にもというキャッチフレーズだったためマル1日悩みました。が、結果的には買って正解でした。何故ならば、2021年の今日、この手紙であなたにご案内しようとしている競馬マニュアルこそ4点買いで3連単を当てる競馬法の最新版だからです。
そうです! 十数年前にはイチユーザーだったわたしが、今あなたにお仲間(CF9会員)になりませんかとお誘い申し上げている訳です。
この手紙で一番伝えたいことは、的中は競馬を楽しんだ後についてくるものという経験知に基づく事実です。
当たった、外したと一喜一憂するのは的中を追いかけている証拠。わたし達(CF9会員については後程)も喜びはしますが憂いたことはありません。それは外したことが次につながる大事なデータだと知っているからです。
だから、わたし達は競馬、大好き!と言っているのです。さあ、あなたも今日から競馬、大好き!と言えるようになりましょう。
脳はギャップを嫌います。
的中を追いかけるな!と言われても儲けるためにやってるんだ。何が可笑しくて競馬をやるんだ!と脳が抵抗します。
脳が抵抗する訳は、今までは的中が目的だった。それが、今からは競馬を楽しむことを目的にしろという。脳はこのギャップに戸惑っているからです。
このギャップは競馬を楽しんだ後、的中がついてくることを経験すれば埋まってしまいますよね。実は、これって言うは易し、行うも易しなんですが分かりますか。
そう、取りやすいレースで勝負すればいいだけです。取りやすいレースは、イコール分り易いレースでもあります。謎解きの謎が分かり易ければ苦労しないで答え、つまり、買い目が決まるし当たるでしょう。
実は、JRA競馬は上質な推理ゲームなのです。
出馬表にはあらかじめ伏線が張られたり(例えば登録馬の段階とか)布石が打ってあります(例えば枠順とか)。それらをつなぎ合わせれば犯人(入線候補馬)が浮かび上がってくるという訳です。このやり方なら狙い撃ちできますよね。
ここをクリックすると隠れたページが現れます。もう一度クリックすると閉じます。

狙い撃ちとは、目標を定めて集中的に行うことです。(goo国語辞書より)
これを普段あなたがやっている馬券術に当てはめると、目標が軸馬に置き換わりますよね。では、その軸馬の定め方は・・・?? また、軸馬が決まった後、集中的(少点数で思いっきり勝負する)に行えますか?
答えが「ノー」ならば、この隠された欄の一文を腑に落ちるまで繰り返し読まれることをお勧めします。
- さあ軸馬を探すぞ、と決めること自体は容易です。
- しかし、そこから軸馬を1頭選び出すことは容易ではありません。
- 仕方ないので、印(◎〇△▲など)や新聞記事などを頼りに無難そうな馬を選びます。
- その結果、本命を中心とした多点数での買い目に成らざるを得ません。
- 多点数の買い目ですから、どれかが的中している確率は高いでしょう。
- それで、収支は???(的中≠儲かる)
この一連の流れ(作業)を予想と言います。予想とは未来のことについて、あらかじめ見当をつける事です。(ウィキペディアより)
これも競馬に置き換えてみましょう。未来のこととは的中を指し、あらかじめとはレースが決着するまでにであり、そして、見当をつけるとは大雑把で大体の見込みをつけることです。つまり、予想から得られた買い目にはどこを探しても根拠が見当たりません。
予想の対極に予測が在ります。予測とは事の成り行きや結果を前もって推し測ること。(小学館デジタル大辞泉)
- 一次情報(あとで項目建てをして説明します)のみを採用する。何故ならば、公平でバイアスのかかっていない、且つ無料で手に入る情報だから。
- 勝ち馬には強い馬、早い馬、(価格の)高い馬の他にふさわしい馬というカテゴリーが在ります。
- 出馬表には偶然と必然の間に位置するNothing By Chanceの(偶然ではないが必然とも思えない)様な不思議な枠順が在ります。
- ナッシング・バイ・チャンスは布石の役割を担っているので、そこを起点に推し測る一連の作業を予測と言います。
予想はあてずっぽうで導かれた結論には根拠がない。他方、予測から導き出された結論には必ず根拠が在るので、たとえその結論が間違っていても落胆すべきことではありません。
JRA競馬は連続ドラマです。その根拠はたまたま今回使われなかっただけで、忘れたころに再度使ってきます。その時こそ一発必中の狙い撃ちをするときですし、できるときです。
Nothing By Chance(偶然と必然の間に在る何か)とは・・・
競馬場やウインズなどで無料配布されているレーシングプログラム(レープロ)をご存じですか?
レープロには当日開催される競馬場ごとの全レースが一覧表として載っています。(この一覧表には伏線や布石が散りばめられています。気付かない人のなんと多い事か!!)
馬柱や枠順は出馬表に載っています。投資対象レースの出馬表だけでも構いませんが、可能ならば当日の全レース(例えばレープロ)及び前年同レースのデータがあれば鬼に金棒です。
549の法則(後程詳述します)ではこれら一次情報だけでレース結果を予測します。
一次情報の中でも出馬表は特別な役割を担っています。それが内部通信機能です。内部通信機能??? なんだかよく分かりませんよね。
競馬は賭けを伴う事業、平たく言うと賭博、ギャンブルです。なので・・・、
- 公正であること(説明不要ですね)
- 公平であること(勝ち又は負けが偏らないようにするため)
- 安全であること(JRAは労災適用件数で1、2を争っています)
- エンターテイメント性を持たせること(競馬には興行という一面もあります)
JRAはこの四つを同時に満足させるために交通整理(あとで詳述)という知恵を編み出しました。
この点はJRAの機微に触れますのでめったなことは言えませんが、出馬表を見るときには「ナニカアルハズ」という視点でチェックするとNothing By Chanceと感じる内容や箇所が幾つか目に飛び込んできます。
裏を返せば、そういう視点で出馬表を見ている競馬ファンはわたし達ぐらいなものです。しかも、そんな独占的な市場に於いて右と左を確認し、あとは1・2・3・・・とカウントすれば、ある所でビンゴのカネが打ち鳴らされるという次第です。
出馬表の偶然のような必然を読み解くツール・549の法則を端的に言い表すとこうなりますが、今少し付け加えておきましょう。
一次情報と二次情報
馬柱にはその馬の戦歴や戦績、血統、レース運び、芝・ダートの別、人気の推移などレースを予測する際の重要なデータが載っています。これ、全て馬の情報・データで予想には欠かせません。
どんなレースでも構いません。
お手元に出馬表がありましたらもう一度、じっくりと見て下さい。そこには枠、馬番号、馬名(父馬名と母馬名)、騎手名、調教師名、馬主名、生産者名なども載っているはずです。
あと、レース名や条件クラス(1勝クラスとかGⅢなど)、更には斤量内容(定量・別定・ハンデなど)という情報も載っていますね。
これら全てを網羅したものが出馬表です。出馬表に掲出されている情報は全て一次情報ですので公正で公平でエンターテイメント性を備えたお宝情報なのです。
中には混同しやすいものもありますので、ここで確認しておきましょう。よく見かけるのが騎手、調教師及び馬主に関するものです。
- 〇〇騎手が□□厩舎の馬で出走した場合の勝率が●●%
- △△騎手が◇◇馬主の馬で出走した時の勝率が◆◆%
などと言う分析手法があります。
「偶然と必然の間に在る馬券術・549の法則」では、これらはJRA以外の誰かが加工したデータという意味から二次情報として扱い、一切採用しません。
わたし達が推理・分析に用いる情報・データはどこまで行っても一次情報だけです。
整理しておきますと、一次情報とはレープロや出馬表のほかにJRAのホームページなどでJRAから直接発出される情報を指した用語です。
従って、上記のような特定の組み合わせによる勝率や〇〇指数などと言った加工情報は全て二次情報の扱いですので採用しません。
出馬表が内部通信手段であると言い切れるのは・・・
いずれ詳しく説明する機会を設けますが、今の段階では次の点だけで結構ですから頭の隅っこに残しておいて下さい。
-
J
RAは毎週毎週、走り続けることが最大の使命です。
何故ならば、法律に定められている馬の繁殖・育成という使命を達成するためには競馬を続けなければならないからです。
-
そ
の為には、競馬サークルを秩序正しく運営しなければならない。
何故ならば、競馬サークル構成員(生産者・牧場・馬主・調教師・調教助手・厩務員・騎手など)はそれぞれが利害関係を有しており、彼らからの支援・協力がない限り競馬が存続し得ないからです。
-
秩
序ある運営の要、それは競馬サークル内でおカネが公平に循環する事。
何故ならば、馬の繁殖・育成 ⇒ 馬を購入 ⇒ 競馬にデビュー ⇒ 賞金を稼ぎ ⇒ 引退する ⇒ 新たな馬を購入・・・このサイクルを円滑に回すためにはおカネが公平に循環することが必須条件だからです。
-
お
カネを公平に循環させるためにはルールが必要です。
何故ならば、競馬は勝ち負けを競う競技です。そこには勝者劣敗の原則が働き、放置すると勝ち(又は負け)が偏ります。競馬が賭けを伴う事業である限り、それはギャンブルです。ギャンブルが破綻する唯一の理由は勝ち(又は負け)が偏る事だから絶対に避けなければならない事なのです。
-
ル
ールはJRA自らが決めます。
何故ならば、JRAは競馬というプラットホームを提供するプラットホーマーだからです。例えば、GAFAの一角を占めるGoogleは検索エンジン(Chrome)というプラットホームを運営しているプラットホーマーです。
わたし達がクロームを利用する際にはGoogleが決めたルール(これを規約と言います)を守ることが大前提です。はみ出せば即刻利用停止です。
つまり、ルールはプラットホーマーが自ら決め、利用者はそれに従うことを強要されます。故に、競馬のルールはJRAが決め競馬関係者はそれに従わなければなりません。 -
ル
ールの要諦は、シンプル・イズ・ベスト。
何故ならば、ルールに対する理解が対象者全員に共有されなければならないからです。
例えば、交通信号では青は進め、赤は止まれです。たったこれだけのルールですから老若男女を問わず共通の理解が可能です。
競馬のルールも同様です。
交通安全が信号機の役割であるようにお金の公平な循環を役割としたのがJRAが定めたルールです。 -
ル
ールで担保されるべきは事故・不正の防止と公平性及びエンターテイメント性の担保。
何故ならば、競馬は賭けを伴う事業だからです。
落馬などの事故が多発すれば農林水産省のお役人が黙っていません。消費者団体から競馬なんてヤメロ!ヤメロ!の怒号が飛んできますので。
不正はギャンブルに付き物なるが故に厳しい罰則などで対処・抑制します。
公平性の担保はおカネを循環させる事で対処できます。その対処法こそ、JRAの頭脳集団が編み出した最高の知恵で、交通整理の現場を想像していただければ当たらずとも遠からじです。わたし達はこれを549の法則と呼んでいます。
エンターテイメント性の担保については、大穴をあける馬が時々出てくることだけでも理解できると思います。
4点買いで3連単を当てる競馬法とは、
2007年7月26日、4点買いで3連単を当てる競馬法という副題を付けたサークル・フォー・ナイン(CF9)が発売されました。
この手紙でご案内している「偶然と必然の間に在る馬券術・549の法則」はCF9(シー・エフ・ナイン)から数えて第三回目の改訂版にあたります。改訂回数の多寡は別として、十数年間頑張り続けている馬券術であることはあまり知られていません。
理由は明快です。549の法則はいわゆるサイン競馬に分類される馬券術だからです。サイン競馬については項建してお話ししますのでここでは掘り下げません。
むしろ、4点買いで3連単を当てる中身にご興味があろうかと思いますので手順を中心にサラっとお伝えします。
-
1
右と左を確認する。(所要時間、2秒!)
JRAには全国に10の競馬場があります。
その内東京、中京及び新潟(元々は右回りだったのが改修工事を機に左回りのコース形態となった)の三つの競馬場は左回りのコース形態です。その他の札幌、函館、福島、中山、京都、阪神及び小倉の七つは右回りのコース形態です。
これによって、549の法則も右と左を区別することから始めます。 -
2
出馬表からNothing By Chanceを探す。(所要時間、2~3分)
ここが最も大事で注意深くやらなければならない作業です。
その最大のポイントは僚馬・僚友(あとで詳述)を見つけることです。但し、この作業は後からでも修正が利きますので神経質にならなくてもOK。
最終工程で再チェックするときだけ注意が必要です。それは先入観にとらわれるな!です。 -
3
1着候補馬を特定する。(所要時間、2分)
1着候補馬を特定する作業自体はとても簡単です。
それには「9」という数字がキーポイントとなります。9は数字の中で最大であり、JRAが最も大切にしている数字だからです。
要は、9に支えられた馬が馬券に絡む馬として頑張る、これがJRA競馬なんです。
特に9によってストレートに支えられている馬は頭(1着候補馬)として検討します。 -
4
2着候補馬を特定する。(所要時間、2分)
2着候補馬の特定に使う数字は「9」と「9+1」です。
後は、1着候補馬の場合と同様に「9」と「9+1」に支えられた馬を探すだけです。 -
5
3着候補馬を特定する。(所要時間、2分)
3着候補馬の特定に使う数字は「9」と「9-1」です。
後は、1着候補馬及び2着候補馬の場合と同様に「9」と「9-1」に支えられた馬を探すだけです。 -
6
買い目を決める最終工程。(所要時間、平均10分)
この段階まで来た時、初めてオッズ(その数字ではなくて人気順位の事)に着目します。
この作業は罠(おとり、騙し、ガセなどとも言う)を見破る作業です。
JRAにとって交通整理の中身は変えたくても変えられないというジレンマがございます。何故ならば、変えれば現場が混乱し秩序が保たれなくなるからです。
しかし、わたし達は549の法則で公開しているように交通整理の中身を知っています。したがって、JRAとしてはあの手この手を使って罠を仕掛けてくるという訳です。
ちなみに、この段階で僚馬・僚友の確認ができれば選んだ馬でビンゴ!の可能性は一気に高まります。
やがて、ストーンと腑に落ちる日が来る。その時は、アハッと叫んでください。
挫折ポイントとティピングポイント
努力と成果は正比例すると信じている人は、過去に何度も挫折を経験しているはずです。わたしもかつてはその仲間の一人でしたからよくわかります。
しかし、現実は新しいことを始めたばかりの段階では努力に見合う成果はほとんど期待できません。この事実を知らない人が途中で放り出してしまいます。これを挫折ポイントと言います。
残念ながら、これを回避することはできません。しかしクリアすることはできます。
新しいことにチャレンジしている、或いはやろうとしているあなたに、もし諦め心や猜疑心が湧いてきたら、「今は挫折ポイントだ」と自分に言い聞かせて下さい。
その上で更に努力を積み重ねると(これって言うは易し行うは難しですけどね)ある日ある瞬間(ほとんどの場合、予期せぬタイミングで襲ってきます)アㇵッ!これだ♪という感覚に襲われます。
これがティッピングポイントの特徴で、続けていさえすれば誰にでも例外なくやってきます。
土を耕し、種をまき、水をやってもすぐ実は成りませんが、だからと言って世話をやめたり、途中で掘り返したりしたらやがて枯れてしまいます。
人間界の出来事であっても自然界同様、実が成るまでには時間差があることを忘れないで下さい。
ほんの一部ですが・・・
この実例集で特に見ていただきたいのがオッズに対してどのような買い目で的中しているか、という点です。では・・・、(画像をクリックすると解説動画をご覧いただけます。)
6ヴェルトライゼンデの単・複1点買いです。
9スイーズドリームスの単・複1点買いです。
5-14と14-15のワイド2点買いです。
5-6-11の3連複1点買いです。
8と9の1着、3着固定で8点買いです。
トラウマとの葛藤
2007年7月26日~27日にかけて、この競馬マニュアルを買うか買わないか、マル一日、わたしは迷いに迷っていました。
悪質な会社にやられました。
競馬情報を扱っている(販売している)企業にはもちろんまともな会社が多数ございます。
事実、5万円で買った情報をもとに6万円の元手(つまり11万円の元金)で84万円のリターンを獲得したこともございます。
味を占めて二匹目、三匹目のどじょうを狙った結果、まんまと引っかかってしまいました。手口はこうです。1. 無料情報を餌に登録を促す。
2. 無料情報が外れると有料情報を勧める。
3. それも外れると更に高額な(十万円単位)情報を勧める。無料情報だから外れても仕方がない。有料なら確かな情報だろう(…と何の根拠もなく信じてしまい)手を出してしまう。
それでも外れてしまった時にはさすがに目が覚めそうですが、上には上があるものです。
彼ら(悪質な会社)にはギャンブルの負けはギャンブルで取り返すという敗者の心理を逆手に取った完璧なマニュアルがあるのです。
十万円単位で買った情報で、仮に的中したとして元が取れるかと冷静に考えれば【2】の段階で気付くはずですが悪質なマニュアルには勝てないという現実も一方にはあるんですね。
好事魔多し
当時の私は不思議とカネ回りがよかったのですよ。FT社でうまい汁を吸ったこともあり二匹目、三匹目のどじょうを狙いまくりました。
その結果は、そう、あなたの想像通りです。当時のFT社は人気絶頂で目当ての高額情報が手に入れ辛い状態が続き、止む無く他の情報会社へ浮気をしたのが運の尽き。
悪質な会社にハマった後はお約束のマニュアルあさり。
オッズの乖離を狙ったやり方、競馬データベースソフトを使った怪しげなノウハウが売りの馬券術、〇〇流と称する作者オリジナルのハウツー、〇〇指標とオッズを組み合わせた理論、最後には高額な競馬ソフトにまで手を出す始末。
こんなトラウマを抱えていたわたしだったので、購入するかどうかさすがに迷いました。
一晩寝てマル一日経った翌日、迷いが吹っ切れていました。
- おカネはまた稼げばいいだけのもの。
- マニュアル代金は馬券ですったと思えばいい。
- サイン理論が新鮮に思えた。(サイン理論とは初めての出会い)
- 4点買いで3連単を当てるという無茶苦茶なコピーを正面切って出してくる販売者の自信に賭けた。
- 最後に、4点買いで仕留めた3連単馬券を妄想して決断した。
今にして思えばかなり乱暴な考え方ですが、結果オーライなので良しとして下さい。
体験者の声を聴いて下さい。

生の声をお届けしたいので、可能な限り原文のままで掲出します。但し、分り辛いところにはカッコをつけて補足しました。
掲載している内容はあくまでも個人の感想です。

ネガティブ
- 経験していく中で間違いなく549の法則は、JRAの意図を解析していることを実感します、しかし難しいというか、ある程度の修練と経験は必要です。平場戦のレースに関係しては特にそうです。
- わかりにくい。
- あてはまる馬がいくつもでる。
- 全然簡単で当たる方法のサブにしたいがめんどくさい。
- 特別レースでのJRAの説明文から関連する要素を見つけるのが難しいです。
- 法則を使いこなせている感じがありません。更に使いこなすにはどうすれば良いですか?

ポジティブ
- 特別レースなどはまさに実感出来ます。初めてでもCF9を読むことにより直ぐにでも選別ができるようになります。
- 549の法則はいまの自分の競馬の根幹になっています。重賞レースはまさに549の法則を感じることができます。
- この法則を知りJRAはただ単にレースを行っているのではないと知る事ができとても勉強になりました!
- 法則を知る前は闇雲に馬券を購入していましたが、法則を知る事で根拠を持って馬券を購入できるようになったと思います。
- 重賞レースは分り易いですが、取っ掛かりを見つけさえすればもっと分り易く楽しい競馬になります。
- 視野が広がり競馬そのものがさらに楽しくなっています^_^

総合的な感想(評価)
- 偶然から、いや必然から簡単で当たる方法に行き着いた。
- いまだによく分かりません。過去に三連単偶然に?当たったの1、2回ですかね。辛口の感想で失礼します。
- 思う様に法則を使いこなせていない為、更に向上したい。
- 数霊が加わりました、Fさん(数霊理論の研究者)の真骨頂ですが自分には全く基礎知識がなく 理論に載ったのは大変興味深いと、教えて貰っとけば良かったと思っています。
- 全てのレースを見抜くことなど不可能ですが、それだけに的確にみることができるこの理論は貴重のものと思っています。しかし楽に見つけることができる レースにばかりすると(感性の)鈍りを感じます。
- 今回の教本をみて忘れていたこと、新なことしっかり納めたいと思います。(既存会員様にはバージョンアップ時の無料サービスとして549の法則教本をプレゼントしています)
====掲載している内容はあくまでも個人の感想です。====
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故高本公夫氏・・作家を生業とした一方で「タカモト式」と呼ばれる画期的なサイン式馬券術を創始し、競馬のキャリアや知識が無くてもよく当たったため一大ブームを引き起こしました。
一般の馬券術は血統や相手関係、持ちタイムや調教の出来具合いなど専(もっぱ)ら競走馬に関する要素だけで馬券を組み立て、99%の競馬ファンから支持を得ています。
タカモト式は競走馬に関する要素の中でも群れで暮らす動物(馬)としての生理的な側面や騎手・調教師・馬主などの人に関する要素も加味して、一見、偶然に見える必然を理論化した馬券術でした。
巷間、サイン派競馬とかサイン馬券、サイン理論などと呼ばれ99%の競馬ファンからはオカルトとも揶揄され嫌われている反面、1%の熱狂的なファンがいるのも事実です。
タカモト式が画期的と評価される最大のポイントは「阿吽の呼吸」でJRAと共存したこと。その結果、JRAは馬券の売上増進、ご本人は競馬作家として人気が増しWin-Winの関係を築いていました。
タカモト式の人気の源泉は小難しい理屈や面倒くさいデータなど一切使わず、レースタイトルや枠順だけで勝ち馬を当てるという単純明快さでした。
しかし、晩年は亜流のサイン理論に飲み込まれタカモト式もオカルト扱いされてしまい、タカモト式(サイン理論1.0)は役目を終えました。
サイン理論1.0の特徴は「レース結果は走る前から分かっている」とする故高本氏と(JRAとの)阿吽の呼吸で成り立っていた点です。
例えば、馬名の首尾が同じ(カトリーナリカ・高本氏の所有馬)馬名馬の隣枠に配置された馬が連対するとか、馬名にスターを持つ馬がいたら7枠の馬が連対するなどを法則化して著作で公開していました。(残念ながら、今日ではこの法則は機能していません)
1980年代後半になるとJRAにも変化が起きました。紙幅の都合で詳細は別の機会に譲りますが、新しい総合戦略が動き始めました。キーワードは「共存共栄」です。
実は、共存共栄のカギを握るのが・・・【9】という数字で、【9】を軸に理論構築したのが549の法則なのです。第一版のCircle for nine(CF9)の「9」はここを由来としています。
つまり、549の法則教本は【9】を分解・展開したオリジナル理論をベースとした馬券マニュアルで、サイン理論2.0に位置付けられるノウハウです。
サイン理論2.0の最大の特徴は、5・4・9の位置に僚馬・僚友の存在を確認することで勝ち馬が特定できることです。
今までのモヤっとした何か、これで吹っ切れたら幸いです。では本文の続きをどうぞ。
JRA競馬では馬が走るのではない。馬主の意向を背負った馬が走る。
サイン理論では競走馬の情報より人の情報を重視しています。さりとて、全く無視している訳でもありませんが。
サラブレッドという人為的に改良された馬とはいえ、馬としてのDNA、即ち、群れで生活しているが故の名残りを色濃く受け継いでいます。
この点はJRAも先刻承知の上で番組編成をやっています。つまり、動物学とでも言うべき観点から登録馬の管理を行っています。
また、科学やコンピューター技術が進んだ今日、馬の健康維持はもとより競走馬としての能力を示すデータの収集には特段の配慮があることは想像に難くありません。
競走馬は「経済動物」です。
この観点が抜け落ちているから、やれ血統がどうのとか持ちタイムがこうの、追切りが動いていたとかピリッとしなかったなど、馬の「表面的な」要素だけで買える馬、買えない馬を判断してしまうのです。
競馬は馬の背に騎手を乗せてゴールラインを越えなければ入線が認められません。つまり、人馬一体ということですよね。
さて、馬は騎手の指示に従い騎手は調教師の指示に従う。そして調教師は馬主の意向を無視できない。また、馬主には馬主同士の付き合いや本業には好不調の波もある。
つまり、どこまで行っても人間関係やおカネが付きまとう、これが競馬の現実的な側面でもあるのです。
一事が万事とまでは申しませんが、少なくともこういう視点が欠けたままでの馬券術でいいのでしょうか。
もし、今回、他の競馬マニュアルを手にしていたら・・・
- それは簡単でお手軽なやり方だったでしょうか?
- 買い目に明確な根拠をもって、数点に絞り込めてたでしょうか?
- あなたの疑問・質問が解決されるためのフォローは十分だったでしょうか?
馬主経済の観点からJRA競馬を観ると人とおカネに尽きるという味もそっけもない結論になってしまいます。
世の中の動きは須(すべか)らくおカネを中心に回っています。競馬という事業も例外ではありません。同時に、世の中の現実は諸行無常、つまり常に流動変化します。
タカモト式が忘れ去られる一方で進化を試みた結果が549の法則として公開されました。その経緯はこうです。
タカモト式は馬券作戦の戦術を分り易く説いたものでした。残念ながら故高本氏が語った馬券戦略は形として残っていません。理由は一つ、それが全て口伝だったからです。
口伝された馬券戦略をベースにJRA競馬を俯瞰して見えてきたもの、それが・・・、
- JRA競馬は天皇家の競馬である。
- 競馬は賭博(刑法)ですがJRA(日本中央競馬会)はこの規定から外されている。
- それは馬の繁殖・育成という大義名分があるから。
この際疑義、反論は脇に置いて先に進みます。何故ならば、この三つが549の法則を生む契機となったからです。
- JRAの監督官庁は農林水産省(馬の繁殖・育成は謂わば畜産業ですから)
- 農業は世界各国で基幹産業と位置付けられ、我が国の農業は農家(という”免許”を交付された家系)が行います。
- 農家は大家族主義で運営されます。(長男が跡を継ぎ、次男・三男が同じ敷地内に新屋をあてがわれ共同して農地を守り営農し続けます)
- 大家族主義は農業(という事業)のシームレスな引継ぎと共同経営を実現します。549の法則ではこれを農家システムと名付けました。
これらの気づきを基に立てた仮説が・・・、
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事実確認
歴史の事実の確認から始めると、
JRA競馬は701年(大宝元年)の朝廷の儀式をルーツを持ち、1862年(文久2年)の居留外国人による洋式競馬(横浜・根岸競馬場で開催)が近代競馬の原点で、2021年は159年目です。 ⇒ 歴史の重みを背負っているJRAは毎週走り続けることをやめる訳にはいかない。(これが大前提)
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仮説1
走り続けなければならないならば、さて、どのようにすれば???
およそ争い事は恨みを買い、恨みは組織を崩壊させる。日本人には「和の精神」を抵抗なく受け入れる素地がある。勝ち負けを競う競技に争うなという方が無理。 ⇒ どうすれば「和の精神」を根付かせる事ができるか!
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仮説2
究極的にはおカネの力を借りるのが確実で早い。
勝ち負けを競う世界の本質は争いです。争いの本質は名誉とおカネの独占です。つまり、この二つを制御すればOKという訳です。更に、名誉とおカネも別々に分けてしまえばより制御しやすくなるのは当然です。
-
仮説3
競馬サークル内のおカネの流れを公平にすれば、
誰からも文句が出ることはないだろう。
農家では代々長男が家(母屋)を継ぎ、次男・三男は同じ敷地内に新屋を建て、家族全体で農地を守り分配に与(あずか)ってきました。つまり、キモは共同で働き、応分の分け前に与ることなんです。 -
仮説4
農家システムを競馬サークルに導入したら・・・
毎年登録されるサラブレッドには自ずから能力差が存在します。勝ちや負けが偏らないようにするにはクラス分けがその役割を担ってくれます。
各馬は自らの能力に見合ったクラスで賞金を稼ぎます。問題は属するクラスごとにおカネをいかに公平に分配するか、です。 -
仮説5
共存共栄を図るにはお互い様精神で行くのが一番。
争わせないでおカネを公平に回す。このジレンマは、「今回は譲りますのでそのかわり次回はお願いしますよ」という阿吽の呼吸があれば誰からも文句が上がってきません。つまり、お互い様精神です。
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仮説6
お互い様精神は交通整理という知恵で具体化された。
数字の最高位は9です。(少なくともJRAではそのように位置付けています)
JRAは農家システムに倣い、長男を1着候補馬、次男を2着候補馬、三男を3着候補馬にそれぞれ見立て特別な数字「9」を使って区別することにしました。 -
仮説7
イメージは宝塚歌劇団
宝塚歌劇では主役男女が一人ずついて、その他の脇役大勢がフィナーレ目掛けてドラマを盛り立てます。
競馬の場合、主役は5頭です。1着候補馬は1頭ですが2着と3着の候補馬はアクシデントに備えて2頭が準備しています。6着以降の馬たちは主役がゴール目掛けて駆け抜ける際、盛り立てる役割を担います。 -
実証
仮説が実証され定説となった549の法則
549の法則はJRA競馬の全レースで起用されています。
これによって、各馬(馬主)にはふさわしい稼ぎ場所(レース)が提供され、おカネが公平に循環し、競馬サークル内の「和」が保たれ、最終的にJRAは毎週走り続けることができる訳です。
549の法則教本の構成は、
549の法則教本・構成内容
商品名 | 549の法則教本 |
価 格 | 先着250名様に限り33,900円でのご提供とさせていただきます。尚、251番目以降のお申込みに対しては恐縮ですが36,900円でのご提供となりますので予めご承知置き方お願い申し上げます。 |
内 容 | PDF(基礎編、理論編、実戦編、実例編)117ページ、動画188分 |
詳細案内は最下部に掲出してございます。
549の法則教本からはこのような成果が期待できます。
- 印(◎〇△▲など)に惑わされることなく、数点に絞り込めるようになります。
- 分り易いレース、(馬券を)取りやすいレースが見分けられるようになります。
- 神は細部に宿る・・・偶然のような必然個所に気付けるようになります。
- 要る馬はもとより、要らない馬の見分けができるようになります。
- 549の配列は変えられません。従って、549の法則は一度身に付ければそれでOKです。
- わたし達の電話・メールサポートは無料・無期限です。
- メッセージングプラットホーム(Slack)を運営し無料で開放しています。
その証拠が ↓ ↓ ↓ こちらです。(クリックすればページが現れ、再度クリックすれば閉じます)
サイン理論2.0の特徴は農家システムの導入と同時に僚馬・僚友の存在を指摘した点です。馬券に絡む馬には9をあてがって区別すると同時に各入線順位に準じた僚馬・僚友も配置されています。
掲示板(5着まで)に載る馬には必ず僚馬・僚友が配置されています。逆も真なり、目星をつけた馬が僚馬・僚友にサポートされていなければ、その馬は切りの対象となります。
要らない馬、つまり、馬券に絡まない馬が分かりますので自ずから買い目が絞られてくるという訳です。
僚馬・僚友はJRAの秘密兵器なので隠しておきたかったのが本音。ところが、サイン理論2.0で公にされたので変更を加えたいのですが、JRAにはそれができません。
何故ならば、それを変更すると現場が混乱して事故が多発し、おカネが公平に回らなくなるからです。JRAが変えたくても変えられないもの、それが僚馬・僚友なのです。
ここではズバリ!出馬表に現れた偶然に見せかけた必然の具体例をお伝えします。一番わかりやすいのが「並んでいるところ」です。
- 騎手(親子・兄弟)、調教師・馬主(複数出し)が同枠又は隣り合う枠同士で並んでいる。例えば、16頭立ての場合3枠5番と同6番、4枠8番と5枠9番、8枠16番と1枠1番など
- 条件は1の場合と同様で、馬名の中で二文字以上に同一音を持つ馬が並んでいる。但し、冠名(アドマイヤとかマイネルなど)は原則として該当しません。
- 並んでいるどちらかの馬が入線候補馬として有力です。
いかがでしょうか。真っ先に探してください。きっと、いいことが待っています。
その上で、次のお約束を致します。
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「549の法則で出馬表を観てるだけで競馬が楽しくなりました」とはある会員さんとの電話で聞いた一言です。
例えば、同一音を2音以上馬名に持った馬(僚馬)が隣同士に並んでいれば、親子・兄弟騎手又は複数出した調教師・馬主(僚友)が隣同士に並んでいれば、「そこが怪しい」と目星がつきます。
あとは、549に配置された僚馬・僚友を確かめれば要る・要らないが分り、着順まで予測できてしまいます。
549の法則を使って出馬表を読み解くには、義務教育修了程度の国語力があれば十分です。
欲を言うならば歴史、地理、日本文化(和歌、俳句、唱歌、神話など)に造形を深めておかれるといいでしょう。必ず役に立ちます。
549の法則は口伝が前提のノウハウです。
だから、直電話によるサポートを重視しています。双方向の会話には一方通行のコミュニケーションツールにはないひらめきを感じる何かがあります。
事前登録制ですが「常識の範囲内」での通話さえ守っていただければ、ほかにうるさいルールは設けていません。
わたし達はマニュアルを販売しているだけではなく、同じやり方で馬券を買っています。
的中すれば馬券収益に与(あずか)りますので、わたし達が提供しているすべてのサービスはわたし達がやっていることを共有しているだけなんです。
わたし達はJRA競馬が続く限り馬券を買い続けますので、サポートを途中で打ち切ることはございません。
悪いお知らせといいお知らせと大事なお知らせ
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先着1~250番までのお申込みに対しては33,900円でのご提供とさせていただきます。恐縮ですが、251番目以降のお申込価格は36,900円とさせいていただきます。あらかじめご承知置き頂きますようお願い申し上げます。
これはひとえに先行者利得を得ていただくための措置とご理解いただけますと幸いです。新しいものには期待を持つ反面、不安や疑問と言ったネガティブな側面もあります。
巷間、成功者は決断が早いといわれています。決断にはリスクが伴います。リスクを取れば成功するとは申しませんが、少なくともリスクを恐れて何もせずに成功した人を寡聞にして存じ上げません。
これがあなたにとって悪いお知らせにならないことを赤心より祈っています。
脳はあなたの味方ではありません!
前半部分において脳はギャップを嫌うと言いました。今まで慣れ親しんできたものとは真逆のものが出されると、脳はそれを拒否します。つまり、脳は現状維持を命令します。
しかし、あなたの身体は新しい要素に(無意識的に)反応してしまいます。テストしてみましょう。
- 机の上に今度のレースの出馬表を置いて下さい。
- いつも通りのやり方で軸馬探しをして下さい。
- その時、あなたの眼が何を追っかけているか注意して下さい。
あなたの眼は馬名から同じ音(オン)を追っかけたり、騎手や調教師など枠順(配置)にも気配りしたりしませんでしたか。
人の身体は新しいものに反応したがります。それは生き残るための神様から人への贈り物だからなのです。
78対22の法則
あるアリの集団を観察すると、真面目に働いているアリは全体の78%で、残りの22%はサボっていることが実験で分かっています。
そのサボっているアリの集団を母集団から取り除くと、母集団に残っていた働くアリだけの集団から22%のサボってしまうアリが出現します。これを繰り返した先の究極は完璧主義です。だから、完璧主義程無益なものはありません。
78対22の黄金比は馬券(買い目点数)にも適用されます。例えばあるレースの馬券購入点数が10万点だったと仮定した場合、10万点×78%=7万8千点の不的中と2万2千点の的中に別れます。
こんな計算誰もやったことないでしょう。やったことないから気付かないだけで、残念ながらこれが現実です。黄金比率から見た多点数買いの実態を馬連で計算したらどうなるか。
買い目を1点ずつ見ていくと当たるか外れるかのどちらかです。黄金比を単純計算で当てはめれば買い目5点の内4点が外れで1点のみあたりという計算になりいます。
次にこれを2倍にしてみましょう。買い目点数が10点となり、その内、的中は2点となります。ですが馬連ではありえないことです。(同じ買い目をダブって買っているなら別ですが)買い目10点の内、当たりは1点のみです。トリガミと背中合わせですよね。
数字に置き換えると多点数の買い目は無駄の極みであることが感覚だけではなく実感としてよく分ります。
だから、選択と集中は馬券作戦の要諦なのです。
選択と集中はこちらから・・・
549の法則教本・構成内容
摘 要 | 内 容 |
商 品 名 | 549の法則教本 |
商品の形態 | PDF117ページ、動画162分9秒 |
商品の提供方法 | ダウンロード販売 |
価 格 ① | 先着お申込み250名様限定:33,900円 |
価 格 ② | 251番目以降のお申込者様:36,900円 |
支払い方法 |
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本ページからのご購入者様に対して、下記の通り、特典をご用意いたしました。